社会人から教員になった35歳のおっさんブログ

社会人からふとしたきっかけで教員免許取得へ。

教員の休日

休みが少ない!

 

というのが教員に対するイメージではないでしょうか。

もしくは、サービス残業が多い!かな。部活もあると休みは中々取れませんよね。運動部でも毎日練習、なんてのはザラです。

 

ただし、自分の場合そこまで感じることはありません。確かに定められた休日でも部活動のために出勤はします。

 

そもそも長期休暇が意外ときっちり取れちゃうところも教員のいいところでもあります。夏休みとか、もちろん生徒がいない間にも仕事は大量にあります。むしろそういう時に事務仕事を一気に片付けておくことは非常に重要です。授業はなくても三者面談があったり補講をしたり、そういう仕事もたくさんあります。

しかし一般的な大企業ならもちろん大型の休みもあるでしょうが、サービス業や介護職なんかだと長期休暇なんてまずありませんよね。そういう意味では5日連続で休めたりとかあるだけでも十分のようにも感じています。

 

サービス残業に関してはどうでしょうね。事務仕事の量はかなりありますが、効率化を求めてやれば時短は可能だと感じています。

 

「そういう事務仕事にも心を込めてきっちりゆっくりやるべきだ」

みたいな意見もあるかもしれませんが、そんなもんはアホの意見です。

 

時短して効率化して、教員の体調を万全にし、自己研鑽することで生徒に還元できるのですからわざわざ疲弊する必要なんぞどこにもありません。そもそも生徒と直に話す時間を設けるためにも事務処理なんぞさっさと終わらせなければならないですしね。

 

さらに部活動での出勤も徐々に変わっていく世の中ではありますね。

スポーツにおいても文化部においても緩急が大事です。トレーニングは必ず毎日すべきなのか、といえばそうではないでしょう。

休養と負荷とが良いバランスで組まれることが大事です。

 

こういうことを考えながら教員が指導をしていけば、少しずつやりやすい世の中担っていくのかな、と考えたりもします。

エクセルは本買って勉強すべき

タイトルの通り。

 

まーなんせ色んな資料作ったり統計取ったりもするわけです。データベース的な運用もします。

けども教員ってパソコン使えない人の多いこと多いこと。そりゃ普通には使える人多いですが、タイピングも遅いしエクセルもただの表だと思ってたり。

 

「エクセルがあってるか一旦電卓で検算してね」

 

というセリフをリアルで聞いた時の衝撃といったら!!!

 

枠だけ作って一旦プリントしてそれに手書きでごちゃごちゃ計算したもの書いて、最後にパソコンに打つんでっせ。

 

で「忙しい」「時間がない」とか言われた日にゃあ、ね。

 

効率化は絶対にしなければなりません。昔からこうやってるから、とかどうでも良すぎる。時短をしてプライベートに当てるもよし、生徒に還元するもよし。

一冊でいいから本買って勉強した方がいいですよ。

 

古い体制の学校も多いと聞きます。勉強してからそういうところに行けば重宝されますよ。

教員就活あれやこれや

教員の就活いつすんねん、って話。私学の話と周りで聞いている話なんかから書いておきます。

 

夏くらいに結構募集が出ますよね。で、公立は教員採用試験のスケジュール見ればわかるんですが、私立の大手は公立よりも先に良い人材をとっておきたいので早めに採用しているところも多いようです。

 

私学教員募集についてまとめて載せているHPがあるのでこまめにチェックしておいたほうがいいですよね。特に五教科以外の教員だと募集も少ないので結構熾烈だと思います。

 

私立では「来年も継続勤務するか」ってな話を夏過ぎにはしておくのが一般的なようです。学校側から常勤講師の方に「来年は継続ありません」と伝えるのもこの時期。結構早い。これは他の学校探すのにも困るだろうから、という配慮ですね。

 

で、一斉に各学校が動けば人員の移動もできるわけで。

私立の学校では非常勤で雇用し続けるなら正規雇用にしてね、という法律があったりするので3年一区切りで契約を切ってしまう学校も結構あるようです。そりゃ慈善事業じゃないからそうなりますわな。常勤も3年を目処に専任になるか契約更新なしか。

なんとも世知辛いようにも感じますが、まあこんなもんなんでしょう。

 

早めに動く学校は割と偏差値も高かったり、雇用形態がちゃんとしていたり、賃金形態が良かったり、そんな確率が高いようですが(データがあるわけではないですよ)じゃあ後から募集がかかる学校はダメか、というとそうではありません。

 

実際にこの記事を書いている今の時期(3月半ば)でも募集は結構あります。これね、突発的にやめる人も結構いる業界なんですよね。さらに他の学校からのお誘い、引き抜きなんかもあったりして、ギリギリの時期にも移動はあるんです。

実際に公立の学校の講師もこの時期に決まっていくことも多いみたいです。県の講師登録なんかをしておくと講師を探している学校さんから連絡が来るんですが、今の時期でもバンバン電話が鳴ったりします。

 

ちなみに給与形態も様々ですが、新卒なら20万前後からとかが多いのかな。年齢によって変わるところもありますし、どうせ残業するから一律いくらつけとくね、っていう手当もちょろっとついたりして。

体感としては偏差値高い学校は激務でしょうけど給与も良いイメージです。

いきなり35万前後から常勤、ってのもあります。

 

公立の方がいいのかどうか、ってのはそれぞれの人次第なのでなんとも言えませんが、少なくとも教員の仕事で(募集の多い教科なら)就職先が見つからない!ってことはあんまりないと思います。学歴や資格、経歴ももちろん大事だとは思いますが、それ以上に人手不足感を見ていると感じます。

 

iPadやタブレットを授業に取り入れる

 

 

さて、接続編の投稿から随分と日が空いていますが授業で実際に使っていく時の話です。

黒板のメリットとデメリット

まず、今までの黒板を使った授業だと何がデメリットだったのか、ですね。これを明確にしとかないと何か新しいことをしよう、という気が起きませんよね。

自分は英語科なのですが、高校の授業というと大きく分けて2種類の授業があると思います。

一つは長文精読ですね。まあ教科書の文章をこれが動詞で、これがこうなってて・・・と一つ一つ追っかけていくようなもの。もう一つは文法系の解説みたいなものですね。仮定法なら、こういう文法と例外があって・・みたいなもんですね。

自分も最初は黒板を使ってみました。そうすると長文精読の時間に無駄な時間がかなり生まれるんですね。つまり、自分が黒板に英文を書く時間、そして日本語訳を書く時間です。

黒板を使う、という場合想像以上に大きく字を書く必要があります。後ろの席の子にも見えないと困りますからね。そうなると余計に時間がかかる。

慣れるとそうでもないよ、という先生もおられるでしょうけどね。

さらに、この教員が黒板に英文を写している時間は生徒が写す時間でもあるわけです。なので無駄ではない、という意見もあるかもしれません。

しかし自分の場合は、英文は連続して一気に写すことも大事だ、と考えているので時間をとって一気にやらせたり、宿題にしたりしています。

 

で、この英文・日本語訳を一気に映すことができるのがメリットですね。

とにかく時短、です。

他にも今は教育系のアプリも多くあります。別に授業のやり方そのものが変わっていってもいいですよね。

他にも黒板のメリット、デメリットを書いてみると

 

メリット

黒板のスペースを横長に大きく使える(プロジェクターだと範囲が狭くなります)

一度書いたものを残したまま他のことができる。(数学の公式を残していおいたり)

ノートに取らせるものを黒板にきっちり書ける(生徒のレベルが様々でもノートに書く内容を一致させることができる)

 

デメリット

汚れる

時間がかかる

字が汚い人にとっては練習が必要

 

などなどでしょうか。

 

何せ自分はこの「時間がかかる」というのが一番のネックでした。

あとね、もう一つiPadなどの利用におけるメリットが

「同じ授業の時の手間が圧倒的にかからない」ことです。これはデカイですよ。

 

どういう方法で授業に取り入れるか

まず、上記のようにあらかじめ英文と日本語訳はタブレットに入れておきます。教科書なんかは英文データもありますよね。そんなのを入れておくだけです。

英文を黒板に映して、その上にどんどん書き込んで精読をしていきます。

このアプリとか素晴らしく使いやすいですよ。

 

GoodNotes 4

GoodNotes 4

  • Time Base Technology Limited
  • 仕事効率化
  • ¥960

 

このアプリなら、タブでページ切り替えもできるので英文、日本語訳と分けておいて解説しながら生徒にノートを取らせることが可能です。

プレゼン用なのかな、ポインタまで付いているのでタブレット持ちながら机間巡視しながら、で授業が可能です。

 

これにプラスして前回も書きましたが、adobe のPDFリーダーがあれば良いですね。

教科書や参考書を映しても良いですし(そもそも参考書とかもkindleに入れておけば参照もすぐできます)、生徒の解答をその場でスキャンしてみんなでシェアしながら授業を進めることも可能です。英作文なんかではかなり有効な手段ですね。

 

その他の使い方

アプリにも当然たくさん面白いものがあります。

 

Quizlet  クイズレット

Quizlet クイズレット

  • Quizlet Inc
  • 教育
  • 無料

 これは自分で単語帳を作るアプリです。作った単語帳はシェアできます。

しかもその作った単語帳でゲーム形式で確認ができるのです。

何種類かのミニゲームのようにして確認ができ、しかもクリアタイムを競うことができます。

生徒はなんせ「ゲーム」が好きですよね。みんなで黒板を見ながらワイワイやれることも息抜きにもなりますし面白いものです。

 

もちろんサファリで色んな情報をシェアするのも面白いですし、ネットに繋がずとも

 

Evernote

Evernote

 にあらかじめコピーしておけば良いだけの話です。リアルタイム検索はネットの状態に左右されたり、意味のない情報が出てきてしまったりとデメリットも多いかもしれません。

 

さて思いつくままに書いていますのでそのうち編集することになるでしょうが、アプリも機器も技術も常に新しいものが出てきます。「これで良いや」にならないように進化していきたいものです。 

 

授業や事務仕事にiPadやタブレットを取り入れる

今回の記事では実際に職場で実践している効率化について書いていきます。

効率化というか、楽をする方法というか。タイトルにある通りiPadを使っています。

ちなみにiPad mini4を使用しています。iPad Airと迷いましたが、職場に持っていく荷物も小さくしたい(バイクのメットインに入るかどうか、ってのは意外と重要でもありました。)し普段使うときもミニで十分という判断です。ただし、授業で使うときは大きくてもいいかも。これは後述します。

 

1、事務仕事を効率化する

まず様々な職場があるとは思うので一概には言えませんが、多くの教育現場では未だに紙ベースでの仕事があるのではないでしょうか。さすがに共有フォルダくらいはあるでしょうが、伝達事項は未だに紙で回ってくるし、毎日毎日新しい書類が増えていくのでは。

職場自体の考え方を一斉に転換すべきなんでしょうがそうもいきませんよね。

なので自分だけでもやり方を変えてみています。とは言え基本的には全てPDFにする、スケジュールやリマインドは殆どをタブレットに任せる。というだけです。

 

紙で回ってくるモノは殆どの場合、そのもの原本は必要ないことが多いですよね。わざわざプリントせずにデータでくれたらこんな手間はいらないのですが・・・。おそらく全国ではバンバンデータでやりとりしている学校も多いでしょうね。

で、モノは必要ないのでiPadに取り込んじゃいます。

スケジュール関係はカレンダーアプリか、evernoteに。締め切りモノはリマインダーに放り込む。重要なものや急ぎたいものは敢えてアナログで付箋に書いて、机に貼っておいたりもします。

もちろん手帳などに書いておくことも良いでしょうね。アナログの良さもあります。

アプリはAdobeのものでフォルダ分けもできますし、アプリ内で紙を撮影→PDFで保存とできるのでこれで十分。

 

Adobe Acrobat Reader

Adobe Acrobat Reader

  • Adobe
  • ビジネス
  • 無料

 

2、教科の仕事も効率化する

まず、問題集などはスキャンして取り込んでしまいます。数枚使う時などにわざわざテキストをコピーして、とやるのも良いんですが、PCから直で出力できるようにしておけば楽ですし速いし。

スキャナは最近のコピー機なら殆どUSBメモリなんかに直接取り込める機能があるのではないでしょうか?なければ購入しても良いかもしれませんね。個人的には

 

富士通 スキャナー ScanSnap S1300i (A4両面)

富士通 スキャナー ScanSnap S1300i (A4両面)

 

 は良いなと。机においておけますし、小さいし。最近は直接無線でタブレットにも同期できます。赤本なんかも必要なところはあらかじめタブレットに放り込んでおきます。使いたい時にすぐ出せるようにしておく、ってのは時短のためには必須ですよね。

 

あと机の周りや中を綺麗にしておくためにも書籍の電子化は必須だと考えています。知識量や参考書などは増やしまくるに越したことはありませんが、机の周りのものは増やすべきではありません。仕事が遅くなる。

 

こちらはタブレット、というよりはPCにも保存しています。プリントアウトに関してはPCの方が楽。あと他の教員との共有もこちらの方が楽です。

 

3、本題の授業に取り入れる件(接続編)

やっとこさ本題?とも言える授業に取り入れる件。

まず職場環境にもよるとは思うのですが、自分はプロジェクターで黒板に投影しながら授業を進めています。黒板には白いスクリーンを毎回貼っています。プロジェクターは超単焦点のものが備え付けてあるのでここは便利です。

おそらく毎回プロジエクターを持っていかなければならない現場も多いでしょうね。その場合は板などにプロジェクター、ケーブルなどをあらかじめセットできるようにしておくと楽ですね。わざわざ袋にしまって・・・・とかは面倒ですし。

 

で、結線する端子ですが、普通、プロジェクターの受け口はRGBかHDMIだと思います。iPadの場合、有線でつなぐならケーブル必須ですね。

 

 

 

 まあこの2種類をつないでやるのも一つです。というかiPadで動画を見たりするには無線より安定するのでこれは持っておく方が便利です。

そして机間巡視しながら授業するには無線である必要があります。恐る恐る購入したのがこれ。

 

 レビューでは結構「使えない」とか書かれてましたが、使えています。これはプロジェクター側のHDMI端子に刺して使う受信機です。電源も必要です。なのでコンセントとこの製品、プロジェクターのこの製品というように繋ぎます。Wi-Fiをこれ自体が飛ばしてくれるのでWi-Fi環境下でなくとも大丈夫です。ただAndroidで使えるかは試していません。おそらくミラーリングできるものなら大丈夫でしょうが。

 

と、ここまでが接続編ですね。あとは授業しながら画面上に書き込みなどをするので、それ用のスタイラスがあると良いですね。

 

 自分はこれと

 

 これを使っていますが、電池式の方が感度は良いものの上に貼っている安いタイプで十分だと感じています。使っていると反応が鈍くなりますが、交換式のペン先があるのでそれで。別に細かい作業をするわけではないのでね。

 

さてちょっと長くなってきたので一旦止めて次のエントリで実際の授業への投入について書きたいと思います。

教員になって思うところ2

 

ちなみに自分は結局私立高校に勤務中です。公立高校にも出入りすることはありますが、基本的に職員室の雰囲気などはわかりません。

いわゆる教育困難校、にて勤務しています。そんな中でのブログです。

 

おらが村の教員たち

思いつきで仕事をする教員がいます。

「この単元のテスト明日までに作っておいて」

と軽く言います。で、結局使わなかったりします。なんじゃそれ。

締め切りに余裕があって、ちゃんとした作る理由があるのならまだわかりますが。そうでなくただ単純に思いつき。

これに似たような事案はいくらでもあると思いますが、これってなんなんだろうと考えた時に思いつくのは「おらが村」でやっているからではないか、ということ。

生徒の中で「一番偉い人」として傍若無人に振舞っているのでしょうか。それが職務に影響してはまずいですよね。そもそも教員の多くは自分が学生だった時から急に転換して「先生」になる人が多いですよね。「学校文法」の中でずーっと生きてる人たち。

しかも急に偉くなったような気がして。中身は変わらないのに。

なもんで、ついつい傍若無人になるのかなあ、と思います。いい先生も一杯いるんですよ。けれどもこういう悪い先生もたくさんいます。社会人としてのスキルが低すぎる人たち。

あとね、おらが村の村長さんたちは総じて話が長い。面白い面白くないに関わらず話が長い。ただし、頭の回転のスマートな人の長話は発見があったり驚きがあったりで苦痛ではないことも多い、かな。

 

村長たちはもうちょっとしっかり勉強しなさいな

で、村長たちは偉くなった気分なので独自の理論で人を丸め込もうとします。勉強している教員もいますよ。けども「自分の経験上これはこう、このタイプの生徒はこう」って言っちゃう。で、裏付けはない。いや裏付けは「おらの経験」。

これがまかり通っている世界なのかもしれません。まずい。非常にまずい。

もちろん経験則、大事です。けども人間の変化ってのは思っているより急激なスピードで進みますよね。大体スマホもろくに扱えないくらいに時代から取り残されている教員に「経験によると」って言われても説得力ない。

だから勉強しないといけません。何も本を読むことが「勉強」ではなく、新しい知識を許容し受け入れてみることも「勉強」なんですよね。

偉くなった気分の人たちにはこれができないのかもしれません。

 

あとね、村長たちは服装にも気を使わなさすぎる。社会人やねんから、その辺ピシッとせえよ。

 

で、文句が増える

前回にも書きましたが業務効率化を図れていないにも関わらず、「忙しい」「仕事量が多い」なんて言っちゃう。能力の問題ではないでしょう。おそらく教員という企業の体質なのかなーと思います。

だってこの大変なご時世にそれでも教員やろうという「やる気」はある人たちですもの。根性もあるでしょうし、多少の困難は乗り越えるでしょう。けども細かなことが進んでいかない。これって恐らくですけども体質と古い教員たちの古い仕事っぷり、それこそ経験則でものを言っちゃう村長たちのせいだという気もしています。

結果、文句という安直な方向に流れていくのかな。俯瞰して仕事を見たり中々できないのかもしれません。これも変えていかないとまずいだろうなーと思ったり思わなかったり。

けどもこれの煽り食らうのは子供達ですからね。そこにしわ寄せが行って良いわけがない。

教員になって思うところ(仕事の方法・紙ベース)

 

 

投稿が滞ってました。実際に教員になってみて思うところ、たくさんありますがやっぱり狭い世界だなあ、と思います。教員しか経験のない人が殆どなので外の世界を知らなさすぎる。仕事の仕方も、価値観も。そんなに偏った価値観ではまずいよ、と言いたくなりますがとりあえずは自分の発言権を大きくするためにまずは地道な仕事が必要ですね。研修などが必要とされてそれを行うのもわかりますが、その研修も偏ってますよね。それこそ一般企業にしばらく研修行かせた方がなんぼかマシですよ。

 

そもそも効率化を図れていない

問題1。仕事の方法が下手な人が多い。紙ベースでの仕事が多いのも正直どうかと思うのですが、タスク管理もできていない人が多数。机の上も汚い。机が整理できていないと仕事も整理して行えない、と思っています。もちろん0から1を生み出す仕事はこの限りではありません。芸術や音楽、開発などアイデアを生み出す仕事には整理整頓が必要ない場合も多数あるでしょう。

しかし教員の仕事の多くは事務処理能力の高さが求められるものが非常に多い。事務処理をきっちりこなすことで初めて生徒と向き合い、アイデアを絞り出す作業が出てくるはずです。

事務処理をこなせていないと、結果的に仕事に追われて(自分のせいで)全ての仕事が中途半端になるのだと感じます。

生徒に「ちゃんと生活する術」を学ばせるのならまず自分がちゃんとしないといけませんよね。生徒はそういうところは特にちゃんと見ています。人間だからミスくらいするよ、というのはもちろんですが、そういう努力をしている人が犯すミスとそうでないミスを残酷なまでに見透かしてしまいます。

 

しかも生徒は今やスマホで素早く手軽にいろいろなことができることを知っています。

教員がそれを使いこなさなければ学校は「時代遅れの場所」になりかねません。

最先端も知りながら、従来の教育をしているんだよ、というスタンスでなければまずいところはたくさん出てきそうです。

偉そうに書いていますが、あくまで社会人経験がある一般人からの目線です。

雪崩の起きている机って漫画の世界だけだと思っていましたがどんな会社にもいますよね。そういう人。

 

いつまで紙ベースの仕事してんの?

今や大手企業に限らずたくさんの企業が打ち合わせや、それに付随する資料などもデータでやりとりしています。チャットで仕事をすることも多数でしょう。

教員の世界は紙ベースです。何かにつけて資料が机の上に置かれています。授業に行って帰ってくると何かしらの紙資料。修正があると新しいものが来て古いものは破棄してください、と。

誰かに何かを報告するにしてもメモ書きを渡します。これだとログも残らないし、本当に見てくれたのか、処理が進んでいるのかもわかりません。非常に面倒です。

紙資料が増えれば増えるほどその処理に時間がかかります。たかが5秒かもしれませんが積み重なるとエラい時間です。勿体無い。

 

何が原因なんでしょうね?きっとおエラい人たちが古い人間だからですかね。

業務効率化をするのなら、こういう小さなところから見直して行かないと。

生徒たちに紙ベースで資料を配布することも今や古いものになってきているようです。そのうち必ず転換期はきますよね。それまで仕事のやり方、変えないと。

 

紙ベースが続くことの弊害

仕事が紙ベースで進むことは授業の方法にも弊害を引き起こしています。つまり授業のやり方が一向に新しいものに転換しない。

子供達は今はスマホなどでスピードを重視する方向に向かっています。おそらく世の中全体もそういう方向に向かっていくでしょう。旧来の勉強方法ももちろん大事なのですが、新しいものを取り入れていくことも重要です。

仕事が紙ベースで進むことは授業をICTに切り替えていくことに矛盾した動きだと思いますよね。

学習指導要領も変わっていくわけです。それに沿って「仕事も」変化して行かなければ必ず弊害が起こる、と思いますよね。

板書計画、とか言ってる場合でもない時代ですよね。もはやプレゼンのレベルにまで授業をしておいてもいいと思います。ノートを写す作業が効果的な科目と、そうでない科目もあります。スピードを重視することもまた一つの教育かもしれませんよね。

 

あと紙ベースはとにかく資源の無駄遣い。そしてコストの無駄。その分のコストを教員の給料なり、生徒へフィードバックできる何かになり使いたいものです。