社会人から教員になった30代後半のおっさんブログ

社会人からふとしたきっかけで教員免許取得へ。

記憶に定着しやすいペンの色は青らしい(おすすめ文具)

だそうです。青なんだって。で、万年筆なんかいいですよね。筆圧弱く書くことを意識するし、そうすると手が疲れるなんてことも少なくなります。多少コツは入りますが、最近は1000円くらいの高品質な万年筆が発売されていますので、面白いですよ。

そもそも暗記物も人によってやり方が様々ですよね。

昔に売れた東大生のノート、だっけかそういう本に、東大に行っている人たちがどうやって勉強したのか、どうやって暗記したのか、などのインタビュー本みたいなものがありましたが、そこにはひたすら書く人もいれば、歩き回りながら読み上げる人、ひたすらに読んで暗記できたと思ったらそのページを破り捨てる人(これはその覚悟があるから余計にすごいですよね)など様々な方法論が載っていました。

 

で、青の話に戻る。というか自分は読んで覚えることも多いのですが、飽きてきたときや、とにかく気分が乗らないときは手に覚えさせる方法も使います。

とりあえず作業的にでも進めていくことによって脳みそが働いてくることってありますよね、それです。ブログだってとりあえずパソコンつけてみたら書いてみたりもして。

 

映画によく出る例の紙「リーガルパッド」

 

紙も裏紙でも良いしどうせなら面白いものを使ってみようということでアメリカのドラマや映画によく出てくる黄色い紙(見覚えある人もいますよね)を使っています。

リーガルパッドというやつで安価ですし、なんだか気分的にも面白いですよ。

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こんなやつですね。

海外の大学生とかもよく使っているようで様々な映画なんかにも出てきます。どうやら黄色という色も記憶力に密接に関わる色らしいですが。

アマゾンでも買えます。日本の紙のように高品質ではないのですが、かと言ってすぐに破れるようなものでもありませんのでご心配なく。ペラペラですけどね。このチープさがまた愛らしかったりもするわけです。

湿気多いとこなんか置いたら一発でヘニャヘニャになる。だがそれがいい!というメンタルの強い方にはもってこいですね。

 

 こんなんですね。

 

万年筆にトライするならkakuno

1000円で買えちゃう万年筆でインクも詰め替えできますので色も自由ですね。なんせ万年筆ってのはインクの滑り出しがいいわけです。ジェットストリームも相当いいですが、あれとは別種のイメージでスラスラとかけます。滑るように、という表現がいいですね。

で、文具店の方もおすすめするのがこのkakunoです。2万円くらいする万年筆も確かにいいのですが、こちらのペンは安さが魅力。ガシガシ使えちゃいます。文具店の人がおすすめするのはこのペン先が安物に使われるものとは一線を画しており、高級品に近い書き味を実現しているからだそうです。

カートリッジでインクを詰め替えることもできますし、カートリッジの部分にスポイト的なカートリッジを仕込むと、映画見たくインクボトルからインクを吸い上げて使うことも可能です。

お高い万年筆とまったく違う部分は重さですね。重い方がバランスを取ってより軽い力でかける、という人も多いです。自分は重いものも使っていますが、どちらでも楽しくかけています。

 

 

 やっぱり定番のBIC

このペンよく見かけますけど本当に書き味がいいですね。なるべく太めのものでガシガシ書くのに向いています。ずーっと変わらないデザインで愛されています。

最近はフランス製ではなく中国製になって品質が落ちた、と書いてあるレビューも見かけますが、そもそも安価なものですし、書いてても早々不良品に当たることもないかと。

これの青でリーガルパッドにゴリゴリやってるだけで気分も乗ってくるってもんです(完全にプラシーボ的ですが)

BIC 油性ボールペン オレンジ 1.0 E-ORMJ20EGBLK 黒 20本

BIC 油性ボールペン オレンジ 1.0 E-ORMJ20EGBLK 黒 20本

 

 

とはいえやっぱり鉛筆の一本くらい持っていたい

 

鉛筆。最近使っている人も少なくなってきましたよね。しかし鉛筆はやはり書き味がいいですね。シャーペンの微妙な硬さ、鉛筆の微妙な柔らかさ。

若干ふんわりしたイメージですよね。ちょっと書いているとすぐ削りたくもなりますが。個人的には鉛筆を使うならBくらい濃い、というか柔らかい方が好みです。 HB使うくらいならまあシャーペンでいいかな。みたいな。

NHK宮崎駿さんの特集やっていました。「終わらない人 宮崎駿」っての。

アニメーターなので当然なんでしょうが鉛筆がゴロゴロ出てきます。素晴らしいですね。使いこなしている感じが妙に憧れてしまいます。

 

別の番組ですが同じ NHKで仕事発見伝という番組がありそこでプロデューサーの鈴木敏夫さんの特集もありました。その時は紙に書くのにサインペンを使っていましたね。これもまた面白いなあと思いました。職人さんというのは様々なこだわりがありそうで見ているだけでもワクワクしてきますね。

 

トンボの鉛筆の方がなんだか楽しく見えます。ちなみに自分は楽譜などを作成する時は(音楽関係の仕事をしていたので)鉛筆で書いたり、清書はカリグラフィーペンを使ったりしています。カリグラフィーペンも面白いですよ。ちなみにカリグラフィーというのは日本語に直せば書道、みたいなものでしょうか。飾り文字を書くやつですね。

スティーブ・ジョブスはカリグラフィーの授業があったからAppleができたみたいなことを言ってましたね。(うろ覚え)

 

トンボ鉛筆 鉛筆 8900 2B 8900-2B 1ダース

トンボ鉛筆 鉛筆 8900 2B 8900-2B 1ダース

 
三菱鉛筆 鉛筆 事務用鉛筆9800 HB 12本入 K9800HB

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