社会人から教員になった35歳のおっさんブログ

社会人からふとしたきっかけで教員免許取得へ。

iPadやタブレットを授業に取り入れる

 

 

さて、接続編の投稿から随分と日が空いていますが授業で実際に使っていく時の話です。

黒板のメリットとデメリット

まず、今までの黒板を使った授業だと何がデメリットだったのか、ですね。これを明確にしとかないと何か新しいことをしよう、という気が起きませんよね。

自分は英語科なのですが、高校の授業というと大きく分けて2種類の授業があると思います。

一つは長文精読ですね。まあ教科書の文章をこれが動詞で、これがこうなってて・・・と一つ一つ追っかけていくようなもの。もう一つは文法系の解説みたいなものですね。仮定法なら、こういう文法と例外があって・・みたいなもんですね。

自分も最初は黒板を使ってみました。そうすると長文精読の時間に無駄な時間がかなり生まれるんですね。つまり、自分が黒板に英文を書く時間、そして日本語訳を書く時間です。

黒板を使う、という場合想像以上に大きく字を書く必要があります。後ろの席の子にも見えないと困りますからね。そうなると余計に時間がかかる。

慣れるとそうでもないよ、という先生もおられるでしょうけどね。

さらに、この教員が黒板に英文を写している時間は生徒が写す時間でもあるわけです。なので無駄ではない、という意見もあるかもしれません。

しかし自分の場合は、英文は連続して一気に写すことも大事だ、と考えているので時間をとって一気にやらせたり、宿題にしたりしています。

 

で、この英文・日本語訳を一気に映すことができるのがメリットですね。

とにかく時短、です。

他にも今は教育系のアプリも多くあります。別に授業のやり方そのものが変わっていってもいいですよね。

他にも黒板のメリット、デメリットを書いてみると

 

メリット

黒板のスペースを横長に大きく使える(プロジェクターだと範囲が狭くなります)

一度書いたものを残したまま他のことができる。(数学の公式を残していおいたり)

ノートに取らせるものを黒板にきっちり書ける(生徒のレベルが様々でもノートに書く内容を一致させることができる)

 

デメリット

汚れる

時間がかかる

字が汚い人にとっては練習が必要

 

などなどでしょうか。

 

何せ自分はこの「時間がかかる」というのが一番のネックでした。

あとね、もう一つiPadなどの利用におけるメリットが

「同じ授業の時の手間が圧倒的にかからない」ことです。これはデカイですよ。

 

どういう方法で授業に取り入れるか

まず、上記のようにあらかじめ英文と日本語訳はタブレットに入れておきます。教科書なんかは英文データもありますよね。そんなのを入れておくだけです。

英文を黒板に映して、その上にどんどん書き込んで精読をしていきます。

このアプリとか素晴らしく使いやすいですよ。

 

GoodNotes 4

GoodNotes 4

  • Time Base Technology Limited
  • 仕事効率化
  • ¥960

 

このアプリなら、タブでページ切り替えもできるので英文、日本語訳と分けておいて解説しながら生徒にノートを取らせることが可能です。

プレゼン用なのかな、ポインタまで付いているのでタブレット持ちながら机間巡視しながら、で授業が可能です。

 

これにプラスして前回も書きましたが、adobe のPDFリーダーがあれば良いですね。

教科書や参考書を映しても良いですし(そもそも参考書とかもkindleに入れておけば参照もすぐできます)、生徒の解答をその場でスキャンしてみんなでシェアしながら授業を進めることも可能です。英作文なんかではかなり有効な手段ですね。

 

その他の使い方

アプリにも当然たくさん面白いものがあります。

 

Quizlet  クイズレット

Quizlet クイズレット

  • Quizlet Inc
  • 教育
  • 無料

 これは自分で単語帳を作るアプリです。作った単語帳はシェアできます。

しかもその作った単語帳でゲーム形式で確認ができるのです。

何種類かのミニゲームのようにして確認ができ、しかもクリアタイムを競うことができます。

生徒はなんせ「ゲーム」が好きですよね。みんなで黒板を見ながらワイワイやれることも息抜きにもなりますし面白いものです。

 

もちろんサファリで色んな情報をシェアするのも面白いですし、ネットに繋がずとも

 

Evernote

Evernote

 にあらかじめコピーしておけば良いだけの話です。リアルタイム検索はネットの状態に左右されたり、意味のない情報が出てきてしまったりとデメリットも多いかもしれません。

 

さて思いつくままに書いていますのでそのうち編集することになるでしょうが、アプリも機器も技術も常に新しいものが出てきます。「これで良いや」にならないように進化していきたいものです。