教員の休日
休みが少ない!
というのが教員に対するイメージではないでしょうか。
もしくは、サービス残業が多い!かな。部活もあると休みは中々取れませんよね。運動部でも毎日練習、なんてのはザラです。
ただし、自分の場合そこまで感じることはありません。確かに定められた休日でも部活動のために出勤はします。
そもそも長期休暇が意外ときっちり取れちゃうところも教員のいいところでもあります。夏休みとか、もちろん生徒がいない間にも仕事は大量にあります。むしろそういう時に事務仕事を一気に片付けておくことは非常に重要です。授業はなくても三者面談があったり補講をしたり、そういう仕事もたくさんあります。
しかし一般的な大企業ならもちろん大型の休みもあるでしょうが、サービス業や介護職なんかだと長期休暇なんてまずありませんよね。そういう意味では5日連続で休めたりとかあるだけでも十分のようにも感じています。
サービス残業に関してはどうでしょうね。事務仕事の量はかなりありますが、効率化を求めてやれば時短は可能だと感じています。
「そういう事務仕事にも心を込めてきっちりゆっくりやるべきだ」
みたいな意見もあるかもしれませんが、そんなもんはアホの意見です。
時短して効率化して、教員の体調を万全にし、自己研鑽することで生徒に還元できるのですからわざわざ疲弊する必要なんぞどこにもありません。そもそも生徒と直に話す時間を設けるためにも事務処理なんぞさっさと終わらせなければならないですしね。
さらに部活動での出勤も徐々に変わっていく世の中ではありますね。
スポーツにおいても文化部においても緩急が大事です。トレーニングは必ず毎日すべきなのか、といえばそうではないでしょう。
休養と負荷とが良いバランスで組まれることが大事です。
こういうことを考えながら教員が指導をしていけば、少しずつやりやすい世の中担っていくのかな、と考えたりもします。