社会人から教員になった30代後半のおっさんブログ

社会人からふとしたきっかけで教員免許取得へ。

自分の職業が小説やドラマ、映画の題材になる、ということ

友達と喋っていて「どんな職業が物語のネタになりやすいのか」という話になりました。

 

正義のヒーロー

医者

弁護士

警察官

公務員

銀行員

裁判官

役人

パイロット

刑事

学生

 

で、教員もまあまあたくさんの作品の題材として使われるわけです。

実際になって見るまでは「こんなドラマみたいなことあるかい!」と思ってましたが、なってみてからも同じ感想です。まあ熱血教員では決してないので、自分からそういう教員像から離れていってるのかもしれません。

金八先生に憧れて」とかって人もいそうですもんね。

 

とはいえヒットドラマや映画の教員の描かれ方ってのは面白くみれます。結局売れているってことは「こんな教員いそう」「いたらいいな」「現実を誇張しよう」みたいなパターンだと思っています。

なので世間からの目線ってのが透けて見えるような気がしています。

 

さて、最近教員が主人公?のドラマもやっているようですが、残念ながら見逃してしまいました。huluにもあったようなので終わってからまとめてみてみようと思います。

 

最近見ていて面白かったのは「鈴木先生」という中学校の教員が主人公の漫画、ドラマ、映画ですね。漫画版を読んだ時はそこまで面白いと感じなかったのですが、ドラマ版をアマゾンプライムで見たら非常にテンポがよくて面白かったです。

妄想癖のある?鈴木先生が生徒の問題に振り回されていくドラマです。周りの教員もヤバい奴ばっかりで面白いです。

 

あとは「悪の教典」も面白かったですが、これは別に教員が主人公、と強く意識するものでもないように思います。舞台は学校ですけどね。

サイコパスの教員が生徒を手にかけていく、というもので小説版を先に読みましたが非常に面白かったです。というか作者の貴志祐介さんが好きなので教員ものとしてどうこうという見方ではありませんが。映画も伊藤英明さんがぶっ飛んだ感じで演技をしており見応えがありました。

ただし、沢山人が死ぬ映画ですし、そもそも教員が生徒を、というシチュエーションに嫌悪感を示す人もいるかもしれませんね。まあ、物語なんでこれでいいと思いますが。

設定としては高見広春さんのバトルロワイヤルに近いものがありますね。

 

昔見て、また見たいなと思っているのが「モンスターペアレント」というドラマです。弁護士が主人公で学校に来るモンスターペアレントに対応する話だったと思います。なんせ随分前に見たので記憶が薄れているのですが面白かったような記憶だけあります。

 

たくさんの作品が物語化されるわけですが、これって教員人気では決してありませんし、不人気ゆえの国からのプロパガンダでもなく笑 

単純に義務教育なので「全員が学校にいたことがある」という共通の経験があるから作りやすいしウケやすいのかな、と思っています。

 

次は何みようかな・・・・・。

 

映画 鈴木先生

映画 鈴木先生

 

 

悪の教典

悪の教典