社会人から教員になった30代後半のおっさんブログ

社会人からふとしたきっかけで教員免許取得へ。

学校の常識は世間の非常識。

表題の通り。

 

なんですが、今回は「大人の都合で生徒を振り回すのは違うと思う」という話。

 

システムだったり、時間的なものだったり、なんでもそうなんですが、大人の都合だけで生徒を振り回してしまうのは如何なものかと思っています。

呼んでおいて「ちょっと待って」と待たせるのもおかしいし、生徒に不利益な変更があっても十分な説明がないのもおかしいし。

 

もちろん、大人側の決定によって行動や規則が変わるのは仕方ないと思うのですが、その場合は説明責任があるように思いますね。

こういうものだから、で済ましてしまうことは不信感につながるでしょうし。

 

学校という現場は以前にも書きましたが、「学校しか経験していない」大人がかなり多いですよね。

 

学校の常識は世間の非常識だと思って疑ってかかるべきだとも思います。

少なくとも多くの保護者は普通の社会人の場合が多いですからね。

 

まあ、こうは言ってても逆に「どうせ教師なんか信用できない」という先入観や固定観念で生きている生徒やその保護者もたくさんいます。

 

なんなんでしょうね?やっぱり経験則としてそう思っているのでしょうか。

それとも漫画やテレビの見過ぎでしょうか。

「決めつけ」に走ってしまう人たちにも何かしら原因があるのでしょうが、そういう態度で来られるとカチンとくるのもまた事実。

 

こちらも人間ですしね。「教員」ではなく「教員という仕事をしている一般人」ですから、ふざけた態度をとる人たちにはそういうこともわかってほしいなあ、と思う次第。

 

ただの雑感みたいなエントリになってしまいましたが。