社会人から教員になった30代後半のおっさんブログ

社会人からふとしたきっかけで教員免許取得へ。

オンライン授業配信型の作り方

配信型のオンライン授業をどう撮るのか、という話。

1、普通に授業して録画する

2、Power pointなどで作って声を当てる

 

ちなみに一番手軽だと感じているのはiPad一発で録画する方法です(後述します)

 

1、普通に授業

これのメリットは「いつもどおり」がある程度可能な事。教員が見えていることで生徒が飽きにくいこと。熱意も伝わりやすいこと。

などですよね。特に強調したいポイントなどが「普段どおり」で使えるのでいいのかもしれません。

デメリットは無観客で「いつもの」クオリティが出せるのか。高画質でないと黒板の字が見にくい。そもそも小さい字でも見にくい。あたりでしょうか。編集に時間を使えたり、黒板の寄りの映像なども使えるのならやっぱり良いのかな、と思います。

最近のスマホも画質も良いので特別な機材は必要ないかもしれません。ただし音量には気を使った方が良いでしょうね。スマホの外付けマイクなどで指向性の高いものを買うと狙った音が拾いやすいですし、なんならピンマイクで拾うのもいいでしょう。

 

画像については緊急事態なので無編集で行きたいところか。。。。。

個人的には50分とかを丸々やるとしんどいなと。生徒も問題解く時間とか要りますしね。

 

2、Power pointなどで授業

普段からされている教員であれば資産がそのまま使えるので良いですよね。画面録画ソフトなどでそのまま行えます。これは外付けのマイクが必要になりますのでヘッドセットみたいなのとかマイクのついたイヤホンなどで対応できます。

オーディオインターフェイスなどで音声入れるとかすると非常に面倒なのでなるべく簡潔に行きたいところ。

 

画面録画とかわからんわ!ってな時はパソコンの前に小さな三脚でスマホ立てて画面を直録画したらいいんです。youtuber目指す訳ではなく、生徒の学力や学びのためにやるわけですからね。

 

これのメリットは作り込めばテンポ良く話ができる(プレゼンの練習がいるかも)、字が見やすい、などでしょうか。デメリットは多少作成に時間がかかる。生身の教員が居ないので生徒が集中できないかも?(逆に集中できるかも) どうしても淡々としてしまう可能性はありますね。

 

で、後述と書いていたiPadのものですが、単純にメモアプリと画面録画を同時に行うだけのことです。

メモアプリは板書ってことですね。つまり2の方法にはなるのですが、編集をするだとか、ちょっと間違えたところを切るなんてこともiOS標準アプリのiMovieで一瞬で出来てしまいます。

 

ちょっとこの話、次回のエントリで細かく書いておこうと思います。

一旦長くなったのでこの辺で。