社会人から教員になった30代後半のおっさんブログ

社会人からふとしたきっかけで教員免許取得へ。

おすすめ英単語帳

世の中には本当にたくさんの英単語帳が出ていますねえ。しかも毎年のように新しいのも出るし、用途別にも出ていますね。受験用、資格試験用・・・。しかし基本となる英単語はほとんど変わらないでしょう、と睨んでいます。

これは日本語でも基本となる単語というのは業界によって多少の違いはあれど、ほとんど一緒だからです。

 

TOEICはビジネス用語が多いので少しそれに特化した本を使いたいところですが。

 

最近の高校生の使っている単語帳を見ていると

システム英単語(2021語)

・ターゲット1900

・DUO3.0(単語1600、熟語1000語)

・DATA BASE4500

なんかが学校でよく使われているようですね。

 

学校で使われるということは英語の先生方が信用して使用しているのでしょうからこちらも信用していいはず!と思いますね。

それぞれの本に特徴があって工夫がされているので見ていると面白いです。

収録語数にも差があるのですが、上記のものを見ると大体先ずは2000語程度が一つの壁とも言えそうですね。

 

で、自分はTOEIC特化型ではないのですが、英語の教員におすすめされて

ユメタン

という本を使っています。

 

なぜこれがいいのか、というと

「CDに収録されている音声が日本語 英語の順番だから」

ですね。

 

英語 日本語の順番だと答えられても 逆だとパッと思いつかない、なんてことよくあると思います。それこそ基本的な単語でも。

逆にされるだけでこんなにタメになるのか、と思います。

 

映画でもそうなんですが英語音声で日本語字幕で見ていても、そりゃなんとなく聞き取れたような気になります。ところが日本語音声英語字幕にして勉強のつもりで見ていると一気に疲れます。

 

けれども英語を話す、ということはそういうことですもんね。

英作文をするにしてもなんにしても、聞き取れることが目標ではないところが結構あります。

このブログはTOEIC特化ではあるものの基本の英単語、英語スキルを上げたいという意識もありますのでとりあえず今はユメタンで基礎単語を習得しています。

英単語見て意味がわかるものでも日本語から英語にするだけで基礎力が少しづつ上がっている気がします。

気のせいでないことを祈りながらやるのみですね。

 

音声ものはちょっとした移動中や寝る前などに聞けるので便利なところもいいですね。

 

お金に余裕のある人は黄色の初級からでも面白いかもしれませんね。