夏休み
夏休み期間に入りましたが、ここでも学校毎に休みの期間、時間などが様々なようです。教員を目指す人たちが多数このブログを見てくれているようなので書いておきます。
そもそも、生徒が夏休みになったとて教員も一緒に休んでいるわけではありません。これはもう散々ネットにも書かれていますので特筆すべきことでもないかもしれませんが。
普段たまりがちな事務処理をしたり、前倒しでできることをやったり、授業準備も年間のペースがつかめている頃なのでここで一気に詰めておきたいところですしね。
学校によっては補講もあるでしょうし、勉強合宿があったり、三者面談をしたり。そんなことをしているとなんだかんだで時間は足りません。
それこそ学習指導要領も変更ありますから対応していかないといけませんし。
高校では上記のような流れの学校が多いようです。
生徒夏休み入る
事務処理、合宿、補講などを行う
お盆の周辺からお休み。今年なら11日から19日まで休める、って学校も多いと思います。
ただし!これは部活の大会などがない場合、ですね。
無い、ってことは半分くらいの部活にとってはありえません笑
運動部の大会もそうですし、吹奏楽などの文化部もこういう長期の休みの時期にしか大会などができないため、集中して行われます。
なので、どの部活の顧問になるかによってお休みの期間は変わります。
中学校も聞いたところによると殆どの流れは変わりません。が、もう少し休みが多いイメージではありますね。
転職組の人からしたら正直、一週間近く休める、ってだけでかなりびっくりします。超ホワイト企業や大企業、業種によっては普通の事かもしれませんが、周りの友人と話をしていてもここまで長い業種も珍しいですね。
ただし、教員の世界にどっぷりの人たちにとっては1週間なんてのは取れて当たり前です。去年の方が長く取れたのに!なんて声もよく聞きます。
確かに超効率化を図っていればもう少し休みを増やすことも可能な職種ではありますね。
(部活によります)