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社会人から教員になった35歳のおっさんブログ

前職福祉関係、音楽関係。ふとしたきっかけで教員免許取得へ。英語のことも書いていきたい。

おすすめ文法書English grammar in use

 英語の勉強ブログを見ていると必ずと言っていいほど見かけるEnglish grammar in useという本があります。

 

語学留学なんかをするとほとんどの場合はこの教科書を使うようで、さらに世界中で使われている教科書だそうです。

自分も1冊青のを持っていますが確かにかなり良いですね。初歩の初歩について書いてあるのですがほとんどすべての文法(後述しますが大学受験をこれ1つでは網羅できません)と必須とも言える基本動詞についての解説が載っています。

ただ、もちろんのことながらすべて英語で書かれています。

でも、これそんなにハードル高くないんですよ。長文で説明してあることなんてないし、やはり世界中で売れているだけあって平易な表現で文法規則が説明してあります。

 

中学英語くらいが理解できる人なら大丈夫です。というか正直英語をちょっとでも勉強しようという意気込みのある人なら読めると思います。

超英語嫌いで無理やり英語勉強させられている人には不向きですね。もっと嫌いになること請け合いです。いや、そこまでではないか。

 

よく解説には「英語を英語で理解できるので良い」と書いてありますが、まさにその通りで、もう少しいうなら「英語をフィーリングで理解できるので良い」というところでしょう。

感覚的に、適当に英語を訳したりすると良いことはありませんが(最近はテレビでの誤訳なんかも話題になりますね。)感覚として英語を掴んでおくのは大事だと思います。

 

単語をなまじっか知っていて、文法規則を無視して日本語訳を試みると時にヘンテコな文章が出来上がります。これがまた言語の面白いところでもあるのですが、そもそも超難解な言語であれば、世界標準で使われる言語にはなり得ないので、ルールをざっくり知っておくことは便利になりますね。

日本語でも「てにをは」がぐちゃぐちゃになると文意がまったく違うものになったりもしますもんね。

「ナイフで切った」「ナイフを切った」意味は1文字でも大きな違いです。

これは英語の冠詞や時制の些細なミスでも同じことが起こりそうですね。

 

この本、大体見開きの左側に解説が載っていて、右側に練習問題が載っています。練習問題の答えは巻末に収録してあります(これ、答えなしの教科書的バージョンもあるみたいですね、購入時には一応チェックしたほうがいいかもしれません)

 

一日に数ページずつコツコツ進めて、それを2周くらいしてもそんなに時間はかかりません。暗記物に見える部分は暗記をがっつりするというよりは、その単語の持つフィーリングを掴んでいきながら何回かやる方が身になるかもしれません。これは人それぞれでしょうね。

 

で、先にちらっと書きましたが、全ての文法というわけではもちろんありません。更に言えば大学受験までの範囲はこの青の本ではカバーできません。そりゃそうですけど。例えば関係副詞のwhenや仮定法なんかは載っていないですね。

代わりに無生物主語や分詞構文なんかは、すんなり頭に入ってくる形で載っています。ここが英語を英語で学ぶメリットですよね。

さらに言うならば、英語圏の人たちは主語があって動詞があると言う形は割合普通のものとして捉えているようです。日本では主語を抜いても問題がないので、語形が違うといえば違います。この辺に関しての記述は当然ありません。別に日本人向けに書いたものではないですからね。

なので、先ほどからも書いているように、英語をナチュラルに理解できる、訳で。日本語とどう違うのかを考えながら読めるものではないんですよね。

これはメリットもすごく大きいし、逆の人もいるかもしれません。

ただし、世界で売れまくっている、しかも日本でも売れまくり、と言う実績を考えると手を出して損はないですよね。めちゃくちゃ高い本でもありませんし。

 

青に限って書きますが、レッスンの内容はユニット145まで。1ユニットにつき見開きの2ページだけです。左が説明で右が練習問題。

おすすめは1日に3ユニットくらい進めて3日に一度とかで進んだ分の復習をやることでしょうか。一気に単元を進めると定着するかが怪しいですし、逆に1ユニットだけだとちょっとダルくなります。

大学受験に完全対応では無い、と書きましたが、この本一冊ちゃんとやればセンター試験は8割くらいは網羅できるんじゃ無いか、とも思いますけどね。単語数も自ずと増えていくのでこの本の中の知らない単語を覚えながら進めるだけで相当の練習量になりますよ。英文を読む癖がつくので長文で眠くなったりダルくなったり、最初の方の訳を忘れちゃったり、とかいうことはほぼなくなるのでは無いでしょうか。

 

あとは例文の丸暗記もオススメです。日本語でも皆さん気づかないうちにたくさんの例文を頭の中にストックしているものです。子供の頃からずーっと聴いてますからね。

時報の「9時をお知らせします」なんてセリフに日本人は特に違和感も抱かない訳です。これは頭の中にすんなりと入っているからでしょうね。なので英文に関しても多少の例文暗記はしておく方が楽だと考えられます。代表的な、お気に入りのフレーズを1ユニットにつき一つでも覚えていくだけで、その例文をとっかかりにユニットの内容もすっと思い出せるようになります。

瞬間英作文って本が売れましたが、使い方によってはそういった使い方もこの本ならできますね。誤用はないだろう、と言う安心感もあります。

 

ちなみに自分が持っているのは下記の分です。答え付きのe-Bookなしのバージョン。

 

English Grammar in Use Book with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English

English Grammar in Use Book with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English