発音が正しい必要があるのか
英語において、発音が正しい(アメリカ人やイギリス人のように聞こえる)必要があるのか、という話。
まずいまだに蔓延る アメリカ人イギリス人のような発音=正しい という謎の思い込みについて。
それ「も」正しい
が正解だと個人的には思っています。
ちなみにiphoneのsiriの設定画面を見ると
オーストラリア、カナダ、インド、アイルランド、ニュージーランド、シンガポール、南アフリカ、イギリス、アメリカ
の9種類の英語が並んでいます。
それぞれに発音やアクセントに違いがあって面白いです。
と、まあこのように英語に関しても沢山の正解があるわけです。別にこれを「なまり」といってももちろん良いのですが。
ってこんなことを書くと、じゃあ適当な発音でも良いの?発音をしっかりする練習は必要ないと言ってるの?となりがちですが、そうではありません。
言いたいことは
日本語なまりの英語でもそれを恥ずかしいと思わないようにしたい
ということですね。
だって話すこと、もっと言えば伝えることができるってのが語学学習の面白さだと思いますしね。
バラエティ番組なんかで、日本人ぽい英語は笑われて、それっぽい(日本人から聞いてネイティブっぽい)英語が称賛されているようではまずいなあ、と思います。
恥ずかしいように思わない、ことと、そこで停滞することはまた別の話だとも思っています。
学習している段階なので、アメリカなりイギリスの英語の練習をすることは非常に重要ですね。勉強して発音ができるようになってくると自ずとリスニングの力も伸びていきます。
そして教員はやはり勉強し、練習しなければならないだろう、とも思います。
英語話者の話と教員の話をごっちゃにするとややこしいですね。。。。
ところで
アサヒ ザ・リッチ CM 「新ジャンルで?」 篇 15秒 竹野内豊
上記のようなこと書いといて、こんなこと書くと矛盾ですけど笑
「リアリィ」はやめて欲しい・・・・・・・・笑
なんか、コンプライアンス、とかプライオリティとか日本語化してきたようなカタカナ英語でもないし、なんかすごい違和感しか残らない。。。