社会人から教員になった30代後半のおっさんブログ

社会人からふとしたきっかけで教員免許取得へ。

休校はいつまで続く

原状では4月に小中高に関してはスタートする流れなのでしょうか。

 

先日の小池都知事の会見で首都大学東京の話がちらっとあったかのように思いますが、5月7日ゴールデンウィーク明けからの授業再開を予定しているとのこと。

 

経済活動をあまり止めずに人の動きを制限するためにまず学校などの教育現場から休止していくというのはなるほどなあ、と思う反面、現場では大変になってしまうというのもまあ仕方がない部分ではありますね。

 

しかし、世間では多くの自治体が外出自粛要請、今が正念場だという見方で動いていく中、果たして学校再開が4月で大丈夫なのでしょうか。

 

今このブログを書いている時点で東京は63人の感染者確認というニュースが出ました。

 

土壇場で休校の措置が取られるような気もしています。

現場の教員は事前の準備が必要になってきそうだなあ、と感じています。

 

なんせ授業日数に関してはある程度ファジーにもできるのでしょうが、カリキュラムが終わっていない、ということはあってはならない事です(現時点では)

 

考えられることとしては春休みをこのまま延長し、課題やインターネットでの対応を急ぎ、夏休みを短縮という流れになるのではないかと踏んでいます。

 

在校生に関してはこのような措置でもなんとかなるかもしれません。

新1年生に関して、この辺の対応が中々難しいところですね。

 

また、これがどこまで長引くかにもよりますが、収束が長引くと、大学入試においてはAO入試や推薦入試にまで響いてきそうな気もしています。

専門学校や大学のAO入試はかなり早期化しており、夏にはすでに本番を迎えています。

 

さて、夏までに収束しているのだろうか。

 

それから修学旅行なども気になるところです。

国外はもちろん、国内での旅行も憚られる状況で修学旅行なんて、といったところですよね。

 

旅行業者の方々も今すでにしんどい思いをされているとニュースになっていますが、この先さらにしんどい状態になるようにも思います。

 

先を見た行動をしなければなりませんが、楽観的に行動しすぎると後々困りますものね。

最大限に警戒し、準備を進めていきたいところです。