社会人から教員になった30代後半のおっさんブログ

社会人からふとしたきっかけで教員免許取得へ。

新任教員の方が準備すべきこと2

前回の投稿では中々に毒を吐いているような内容になっていますが、まあそれはさておき。

 

 

事務用品を揃える

 

前回は机をきれいに、だとか、タスク管理だとか書いてましたが、次はこんなん。

そもそも職場によって事務用品の取り扱いが違ったりします。基本は支給される?のかな、この辺微妙です。下手すると調整手当て(最近も問題になっていますが)に含まれている、なんて現場もあるかもしれませんね。

まあ、最低限の物は支給されて然るべきだと思いますが。

 

まあ、それはさておき、お気に入りの事務用品を一つ選んでおくことはかなり重要です。

一つ、です。

一つ以上は基本的にいらないと考えます。

ミニマリストに通ずる話ではありますが、こういった意味のない選択肢はなるべく省く方が良いこと、選択肢を絞ることで作業の効率化が図れること、お気に入りを使うことでテンションが上がること、などがあります。

 

そもそも教育現場って異常な数の忘れ物や落とし物があるように思います。

ほとんど新品に見える消しゴムが年に何個も出てきたり。ペンに関してもたくさん出てくるのではないでしょうか。

自分の担任する教室にいつまでもあるペンをとりあえず保管してあげる、ってことはあるものだとは思いますが、あんまりそれをしすぎてもよくないですよね。

で、結果自分のデスク上や、引き出しの中がぐちゃぐちゃになっていく、というのはよろしくありません。

 

お気に入り、絞っていく方が良いですよね。

 

ですが、教員の仕事も多岐に渡ります。絞りすぎず、けれども無駄なものは持たず、これを心がけることが大事なのかもしれません。

 

採点するペンと普段使用するペンの太さが違う方がいい、なんてのはしょうがない話ですし、むしろ妥協すべきではない部分です。こういった部分ではむしろこだわりの一品を探しておくことも仕事を楽しむ上でも重要ですよね。

 

ついでなのでお気に入りの文房具も紹介しておきます。

 

 まずはこちらの、赤ペン。リンクは黒でしょうか、BICの太めのペンは書きごごちがいいですし、滑らかです。採点向きだと個人的には感じています。採点はこれか

 

ぺんてる サインペン 5本パック XS520BD5 赤
 

 これが好みです。太い方が点数書くときに見やすいですからね。

 

 このペンなんかはベストセラーですねえ。

 

 あとはこれも。よく見かけます。

 

採点用はこの辺で、普段使いは3色か4色ボールペンが一つあれば十分では無いでしょうか。

細かな書類仕事(かつ手書きの)がある現場では、細めのもの、かつシャープペンシルで細めのものが必要になる場合もあるかもしれませんね。