揃えておいた方が良いであろう文房具
前にも書きましたが、自分で揃えておいてもいいかもしれませんね、という。
で、こんなもんいるよ、ってな話。
シャチハタ
必須だと思いますが、先進的な取り組みをしているところは必要ないかもですね。ただ職場によっては古い体質のところも多いと思います。そういうところは紙文化が残っています。んで、何かと使うのがシャチハタ。「見ましたよ」ていう確認にもつかったり、何かしらの申請するにも稟議あげるにも。で、大事な書類にはシャチハタ使わないのも大事。ここぞという時は普通の印鑑。なぜなのかは知りません。あ、１００均などで売っているスタンプ式はすぐに使えなくなるので長い目で見てシャチハタを購入した方が良いです。最近はネットでも買えるし、文房具店にも珍しい名字でなければ大体売っています。
認め印
というか普通の印鑑、ですね。これは逆に１００均でいいんじゃないか、とは思います。別に印影がどうとかいう話にはならないとは思いますので。銀行印とか印鑑登録するものはそれなりの使った方が良いようですが、印鑑登録も家でも買う時意外っているんやろか、って感じですね。
訂正印
帳簿類が結構多いところの方が多いと思うのですが、ミスしたら修正テープとかは基本的に使いません。二重線で消して訂正印です。訂正印は楕円の小さいのが文房具店に売ってますので買っておいたほうがいいでしょう。シャチハタにも小さい訂正に使えるのもあるのですが、帳簿ビッシリ書くときには向いていません。どっちもあると便利ですね。
氏名印
名字と名前が横に押せるやつですね。これも意外に使うところが多いかもしれません。なんせ持っといたら楽な場合も多いはずです。これも印鑑のネットショップとかで注文しちゃえばいいのかと思います。１０００円もしないはずなので。ちなみにですが印鑑マットと朱肉、黒のスタンプ台あたりも持っておいていいですね。これは安物でいいと思うんですが、スタンプ台は安いものとシャチハタではインクのつき方が随分違います。個人的には少し値段は上がりますが、シャチハタのものが良いと思っています。
ステープラー
いわゆるホッチキスってやつですが、これも１００均はやめておいた方が良いです。１０００円弱で、少ない力で使えて、針がフラットになる、ってのが売っています。こちらがお勧めです。意外と枚数をガンガン止めること多いんですよね。それこそ今回の休校でもデータで宿題出せる学校はいいんですが、そうでないところは生徒の数だけホッチキスで止めた教員も多いかもしれません。
カッターナイフとマット
なんやかんやと紙を切ることも多かったりします。裁断機は枚数多い時に使いますが、自席でも切れるようにしておくと良いですね。マットは１００均で十分です。カッターも刃を折りつつ使うので安くても問題ないようにも思います。
紙ファイル
こんなやつとか。あとはクリアファイル系のもの。
クリアホルダも必要です。
なんせ紙がガンガン増えますので、必要なものはまとめておくことが必要です。デスク上で様々な種類、サイズ、色のものが散乱すると整理しづらくなるので何かに揃えることをお勧めします。支給されるとは思いますが、自分は独自に購入して分別してファイリングしています。穴を開けても問題ないものはガンガン穴を開けて綴じます。
なので穴あけも必要ですね。これ、１００均で何個か買いましたけど微妙に切れ味の悪い、穴がきっちり開かないものもありますので注意が必要です。こんな細かな作業でちょっとした時間をかけたりなぞのストレスがかかるのはアホらしいのでまともなものを購入しましょう。
定規（大・小）
紙ベースで仕事をすると「読み合わせ」という作業が出てきたりしますが、その際に定規あると便利です。３０cm
くらいのものと１０cmくらいの小さいのがあってもいいかと思います。
電動消しゴム
１００均にあるやつでいいんですが、砂消しゴムというんですかね、ボールペンが消せる（実際には紙を削り取るんですが）ものがあると便利です。
上記にもあるように訂正は訂正印でいいんですが、ちょっとした汚れを消したい！なんて時に結構使えます。普通紙でやると見事に穴が開きますが。厚紙系だと使えますね。
職場によっては持っていること自体禁止のところもあるかもしれません。
ダブルクリップ
こういうやつです。生徒のプリント集めたあととか、採点の時に使えます。
採点、前も書いたかな？一枚ずつ全部採点していくと時間かかるので、大問毎とか、５問ずつとかにした方が良いです。生徒の解答をこのクリップでちょっとずらしつつ止めておいてパラパラしながら５問ずつ、とかで採点していくわけです。答えも覚えてできるので時間の節約になります。
チョークケース
これも正規品は高いんですが、自分は１００均の名刺入れとかカードホルダーを使っています。缶の小物入れみたいなやつとかも代用できますし、もっというとチョークの入っている大箱を区切っている透明のケースがあるんですが、それを千切って使ってもいけます。
この辺は別になんでもいいんですが、チョークの学校で教室行ってみると小さなチョークしかない、みたいになると面倒なので授業行く時は一応持っていってもいいかもですね。
ただ、ホワイトボードの学校や電子黒板のところ、ICT活用しているところその限りではありません。
指サック
これもあると便利。プリント数える時って銀行員みたいな扇型に広げてやるのも良いのですが、肝心な時、ミスできないときは従来の方法でやった方が良いですね。そのときに便利な指サック。あると便利です。
ノリ
意外と使う。のでテープのりとスティックノリあたりがあればいいと思います。液体のりもありなのかなあ。ブヨブヨなったりするので個人的には好きではありません。
とりあえず思いつくものを書いてみましたがこれは加筆修正どんどんしていくことになりそうですね。
ただ前にも書きましたが、お気に入りのものを「１つ」という原則は守った方が良いとは思います。
