google formで小テストをする
表題の通り。
便利。
使い方はform行って問題作るだけ(作り方はいっぱいブログとかある)
作り方よりも他のことを書いておく。
・もし生徒と共有するG-suitsなどがない場合はリンクをQRコードとかにしてプロジェクタで投影とか、QRを映したPCなどを見せる。結構遠くからでも読み取れるし、教員がサラッと教室を歩けばできる
・自動採点にするためには解答とその配点を事前に決めておく必要がある。これが面倒。小テスト作って印刷するほうが楽。けども採点しなくていいし、集計もしやすいのまで考えるとform のほうがいいかな?まだまだ使い倒さないとわからん。
・自動採点したものは生徒も見られるようにできるので間違えた部分をすぐにチェックできる。
・どの問題がどれくらいの正答率なのかもすぐわかるので、教員へのフィードバックがわかりやすい。
・なおかつスプレッドシート(エクセルみたいなもの)に自動で点数集計はいるのでこれは超楽。
・全部問題を打ち込むのはまあまあ手が取られるので選択式問題などはスクリーン等に投影して、formには番号しか載ってない、という方法もできる。ただし、生徒がどこを間違ったのかすぐに生徒にフィードバックできないのでもったいない。
追記;スクリーン投影もやってみたけども、手元見て下見て、ってのが生徒にはしんどい。あと慣れると問題作成もそこまでかからないのでこれは問題をきっちり作ったほうが良さそう。
・上記のように短い目で見ればしんどいようだが、長い目で見れば作ったものは資産となるので、最初は面倒でも使っていくことで改善されそう。
・google apps scriptを使えばスプレッドシートからの質問フォーム作成ができるらしい。コードを書く必要があるようだけども、開発環境なんかはいらない。googleスプレッドシートが使えたらOKとのこと。正直コード、とかは書いたことはないけど(VBA をちょこっと触ったことある程度で、素人の域です)なんとかトライしてみようかな。
追記;色々試しつつ生徒にもやってもらって、「どういうズルが出来る?」などと聞きながら試してみている。すると「英単語を書く、だけの問題ならカタカナで入力すると英語で出てくる」「出題範囲を写真撮っておけばカンニング出来る」「終わったものをスクショで他の生徒に配布出来る」などという意見も。
特に面白かったのはsimejiというアプリを入れている生徒は例えば「同じ」と入れるだけで「same,identical,similar,equal」などの候補まで出てくるというもの。
いや、もう単純にすごいわ。しかも英語教員だとそんな使い方する人いないからねえ。現場で使っている子たちに聞くのが速い。
ズルしようと思ったらいくらでも出来る!ってのは勿論そうなんだけども、これらを全て潰すことはできないだろうから、結局成績に反映したりってのは難しいのかなあ、と思う。
formじゃないなにかしらの教育系アプリとかで、予測変換が切れて、他のアプリを開いたら強制終了されちゃう仕様で、とかならいいのかもね。そんなアプリかサービスがあるなら紹介してほしいです。
無いなら作るか。。。。
いまのところこんな感じで作業しています。
まだまだ分かることが増えていくだろうし追記予定